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ソウルで受ける修正手術の計画:やり直す時期と持っていくもの

やり直しの計画は、修正手術の時期を決めることから始まります。多くの執刀医は、まず腫れが引き、傷跡がやわらかくなるのを待ちます。目元なら数か月、鼻なら一年ほど、豊胸バッグなら位置が落ち着くまでです。ただし感染やインプラントの露出は待てません。手術記録、インプラントの情報、最初の手術前の写真を用意し、ソウル滞在は7〜10日をみておくのが目安です。

KPSR編集部公開資料とクリニックの情報にもとづく一般的な目安です。ご自身の治療計画は執刀医が確認します。

石のデスクに置いた真鍮の砂時計。ひもで結んだリネンのファイル、万年筆、お茶のカップが添えられている

修正手術まで、どのくらい待てばいいですか?

手術後の数週間から数か月は、腫れと新しい瘢痕組織のせいで本当の仕上がりが見えません。早すぎる時期に再手術をすると、まだ変化している組織を相手にすることになり、結果が読みにくくなります。多くの執刀医が、部位が落ち着くのを待ってから修正を計画するのはそのためです。

下の目安は、当サイトの手術ページと、そこで引用している公開資料にもとづくものです。実際の時期は、診察のうえで執刀医が決めます。くわしくは鼻の再手術(鼻修正)と二重修正のページで説明しています。

待ってはいけない問題もあります。感染の兆候、インプラントが皮膚を突き破って出てきている、糸が目に当たっているといった場合は、どこにいてもすぐに医師の診察を受けてください。まずそれを治療し、部位が治ってから見た目の修正を計画します。

待つ時間を活用しましょう。数週間おきに同じ明るさ、同じ角度で写真を撮っておけば、まだ何が変化しているのかを自分でも執刀医でも確かめられます。記録を集めはじめ、いちばん気になっている点を2つか3つ書き出しておきます。「なんとなく違う感じにしたい」という漠然とした希望より、短く具体的なリストのほうが、カウンセリングで話がかみ合いやすくなります。

修正手術までの待機期間の目安
部位一般的な待機期間理由すぐに受診すべき症状
二重数か月腫れが引き、傷跡がやわらかくなるのを待つため。最初のうちは、二重のラインが最終的な位置より高く見えます糸が目に当たる、赤み・痛み・目やにがある
鼻一年ほど鼻先の腫れや瘢痕組織が落ち着くまでに何か月もかかるためプロテーゼが感染している、または皮膚を突き破って出てきている
豊胸バッグ少なくともバッグの位置が落ち着くまで。当サイトの一般的な目安ではおよそ3か月バッグは最初の数か月で下がり、やわらかくなじんでいくためバッグの周りの急な腫れ、赤み、発熱、液体がたまる

修正手術は、なぜ最初の手術より難しいのですか?

最初の手術によって、次の手術で扱う組織そのものが変わっています。執刀医が手を加えた場所には瘢痕組織ができ、手術を受けていない組織より硬く、どう反応するかも予測しにくくなります。これをはがすには時間がかかり、瘢痕がふたたびでき、仕上がりが元の形に引き戻されてしまうこともあります。

そのため、修正手術で仕上がりを良くすることはできても、一度も手術を受けていない状態へ戻すのはたいてい難しく、一度では済まない方もいます。部位ごとに特有の難しさもあります。

  • 鼻:最初の鼻整形で鼻中隔軟骨の大部分を使っていることが多く、修正では耳介軟骨や肋軟骨が必要になる場合があります。以前のプロテーゼの上の皮膚は薄くなっていることがあり、シリコンの周りの被膜が縮むと、短く上を向いた鼻の形(拘縮鼻)になることもあります。素材ごとの違いは鼻整形の素材のガイドで比べています。
  • 目元:使える皮膚が少なくなっていることがあり、瘢痕によってまぶたの層どうしが癒着していることもあります。修正した目元は、最初の手術より落ち着くまでに時間がかかることがよくあります。
  • 胸:豊胸手術で入れたバッグの周りには、どれも瘢痕組織の被膜ができます。それが厚く硬くなったり縮んだりしている場合(カプセル拘縮)、被膜の一部またはすべてを取り除くかどうかを執刀医が判断します。取り除く場合は、出血や液体がたまるリスクが加わります。選択肢は豊胸バッグ抜去のページをご覧ください。

修正手術のカウンセリングには何を持っていけばいいですか?

最初の手術について執刀医が知っていることが多いほど、二度目の手術で推測に頼る部分は少なくなります。渡航のかなり前に、最初のクリニックに記録のコピーを頼んでおきましょう。手に入らない場合は、手術の日付、クリニック、何をしたと説明されたかなど、覚えていることを書き出しておきます。

  • 手術記録または手術の概要:日付、クリニック、執刀医、手術方法、合併症の有無。
  • インプラントの情報:ブランド、モデル、サイズが書かれたインプラントカードやラベル。胸なら、バッグを入れた層(大胸筋の上か下か、デュアルプレーンか)と切開した場所も。鼻なら、シリコンやゴアテックスなどの素材。
  • 画像検査:CT、MRI、超音波の画像と所見。お持ちならディスクやUSBメモリで。
  • 最初の手術前の写真と、今の状態を日中の自然光で撮ったはっきりした写真:正面、左右の横顔、左右の斜めから。鼻なら下から見上げた写真も加えます。目元なら、目を開けた状態と閉じた状態の両方を撮ります。
  • その後に注入したり加えたりしたもの:同じ部位へのフィラー、脂肪注入、糸。
  • 健康状態のリスト:飲んでいる薬、アレルギー、過去に麻酔で起きた反応、喫煙の有無。

海外から修正手術のカウンセリングを受けるには、どうすればいいですか?

計画の大部分は、航空券を予約する前に始められます。写真と、手元にある記録を送りましょう。フィルターや濃いメイク、強い影のない写真のほうが状態がよく伝わります。まず患者コーディネーターがお答えし、そのうえで症例に合った提携クリニックの執刀医が写真を確認して、詳しいカウンセリングを行います。修正手術ではとりわけ記録が重要です。患者コーディネーターは医師ではありませんが、修正を担当する執刀医がどの記録を求めるかはお伝えできます。無料相談とクリニックのご紹介に費用はかからず、治療費はクリニックの料金のままお支払いいただきます。準備ができたら、無料相談を申し込んでください。

写真での確認から得られるのは、最初の見立てです。最終的な治療計画は、ソウルで執刀医が診察してから決まります。鼻の再手術については、提携先のUrban Plastic Surgeryが3D-CT分析をもとに計画すると説明しています。来院時にその検査が含まれるかは、事前に確かめておくと安心です。同院のサイトには、麻酔科医の常駐も記載されています。

修正手術に同意する前に、何を聞いておくべきですか?

次の質問を書き出しておき、カウンセリングで聞きましょう。大事な点は書面で、はっきり答えてもらえれば、クリニックどうしを比べやすくなります。どの手術にも共通する安全面の確認は美容整形クリニックの選び方で、見積もりに書かれているべき項目は整形の見積もりチェックリストで紹介しています。

  • 誰が執刀しますか?その執刀医は、この部位の修正手術をどのくらい行っていますか?
  • 最初の手術では何がうまくいかなかったと考えますか?何が変えられて、何が変えられませんか?
  • どんな素材を使いますか?軟骨ならご自身のものか提供されたものか、どこから採るのか。インプラントならどのブランドとサイズですか?
  • この計画にはどの麻酔が必要で、誰が担当し、目が覚めるまで誰が見守ってくれますか?
  • さらに手直しが必要になった場合、再手術はどんな条件で受けられますか?手術代と麻酔代を誰が負担し、期間はいつまでで、どんな問題が対象ですか?書面でもらえますか?
  • 仕上がりはいつ判断できますか?帰国後の術後検診はどのように行いますか?
  • 帰国後に気になることがあったら誰に連絡すればよく、どのくらいで返信がありますか?

修正手術で現実的に何ができるのですか?

目標は、二重のラインを低くする、鼻筋をまっすぐにする、胸の感触をやわらかくするなど、言葉で説明できる変化として設定しましょう。最初の手術の痕跡をすべて消すことは、たいていできません。瘢痕組織があるかぎり、どの執刀医でも手術でできることに限りがあるためです。

仕上がりの判断にも、より時間がかかります。鼻の再手術のあと、最終的な形が出るまでに一年以上かかることがあります。修正した目元は、3か月かそれ以降に判断するのが一般的です。豊胸バッグを抜去したあとは、皮膚と乳房の組織が1〜6か月かけて新しい形に落ち着いていきます。

手術したことがまったくわからない仕上がりになる、一度の手術で必ず済む、などと断言する人には、クリニックや執刀医にかぎらず注意してください。慎重な執刀医は、何が見込めて何が難しいのかを伝えてくれます。いちばん大事な変化を1つか2つ、執刀医と合意しておけば、落ち着いたあとの仕上がりを冷静に判断しやすくなります。

修正手術では、ソウルに何日くらい滞在する必要がありますか?

修正手術でも最初の手術と同じように、抜糸のための検診と術後検診が必要で、滞在日数はその日程で決まります。下の表の手術時間と抜糸の時期はクリニックの資料による数字で、ソウル滞在日数は当サイトの一般的な目安です。

航空券は変更できるものを選びます。肋軟骨の採取、豊胸バッグの被膜の除去、ほかの手術との組み合わせは、どれも滞在日数を変えることがあるため、予約の前に計画を確定させましょう。帰国後の経過をどう見てもらえるのかも確認しておきます。豊胸バッグ抜去では抜糸が2週間ほどなので、特に大切です。手術の前後の数週間の流れは渡韓整形のスケジュールで紹介しています。当サイトの修正手術(他院修正)のページには、修正の種類をまとめています。

よくある修正手術の手術時間、抜糸、ソウル滞在日数
修正手術手術時間抜糸ソウル滞在日数
二重修正1時間ほど修正の種類により5〜6日目または7日目7〜10日
鼻の再手術(鼻修正)全身麻酔で2時間ほど7日目。耳介軟骨や肋軟骨を使う場合は10日目のことも7〜10日。耳介軟骨や肋軟骨を採る場合は長めに
豊胸バッグ抜去最長2時間2週間ほど抜去のみなら7〜10日

そのほかの質問

最初の手術とは別のクリニックで修正手術(他院修正)を受けられますか?

はい。診察ができて、以前に何をしたかがわかれば、別の執刀医でも修正を計画できます。最初の手術の内容は外から見ただけではわからないこともあるため、そうした場合にこそ記録が役立ちます。計画を決める前に、最近の画像検査を求める執刀医もいます。

修正手術は最初の手術より費用がかかりますか?

修正の計画は複雑になることが多いものの、決まったルールはありません。料金を左右するのは手術の内容です。古いインプラントや被膜を取り出すのか、軟骨や新しいインプラントで作り直すのか、その軟骨をどこから採るのか、これまでに何回手術を受けたのか。当サイトではまだ料金を掲載していないため、執刀医の名前入りで、修正の計画を項目別に書面で出してもらうよう、各クリニックに依頼してください。

最初の手術の記録がない場合は、どうすればいいですか?

それでも修正手術は計画できます。執刀医は診察と、必要に応じて画像検査(豊胸バッグなら超音波、鼻ならCTなど)に、より頼ることになります。手術を受けた国や年、インプラントや軟骨について説明されたことなど、覚えていることをすべて執刀医に伝えてください。

修正手術は、最初の執刀医に頼むべきですか?

どちらを選ぶかは、ご自身で決めていただけます。最初の執刀医は何をしたかを正確に知っているので、その点は有利です。信頼が持てなくなった場合や、その執刀医に診てもらえない場合は、別の執刀医にセカンドオピニオンを求めるのも妥当な選択です。どちらにしても、経験、使う素材、再手術の条件については同じ質問をします。

手術から数週間で仕上がりが気に入りません。今すぐ修正手術を予約すべきですか?

たいていは、まだその時期ではありません。術後早い時期の腫れや内出血で、落ち着いたあととはまったく違って見えることがあります。同じ明るさで写真を撮り続けて執刀医に送れば、変化を一緒に確かめられます。感染の兆候がある場合や、早めの治療が必要だと執刀医に言われた問題がある場合は、すぐに受診してください。

この記事で扱う施術

出典

  1. Understanding revision rhinoplasty and why patients seek out this procedure. American Society of Plastic Surgeons
  2. Revision Upper Blepharoplasty. PubMed Central, US National Library of Medicine
  3. Problems Associated with Alloplastic Materials in Rhinoplasty. PubMed Central, US National Library of Medicine
  4. Risks and Complications of Breast Implants. US Food and Drug Administration
  5. Breast Implant Removal Risks and Safety. American Society of Plastic Surgeons