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フェイスリフト・若返り

韓国のSMASフェイスリフト(切開リフト)

SMASフェイスリフト(切開リフト)は、皮膚と脂肪の下にあるSMAS(表在性筋膜)と呼ばれる筋膜の層を引き上げて、顔の中部・下部と首のたるみを改善する手術です。一般的には50代以降の方に向いています。手術は全身麻酔で2〜3時間ほどかかります。多くの方は1〜2週間で日常生活に戻り、ソウル滞在は10〜14日で計画します。

KPSR編集部公開資料とクリニックの情報にもとづく一般的な目安です。ご自身の治療計画は執刀医が確認します。

SMASフェイスリフト(切開リフト)が向いているのはどんな人?

  • 両頬が下がってあごのラインがぼやけ、フェイスラインのたるみ(ジョール)があごに沿って出ている方
  • 顔の中部や下部に深いしわがあり、首元の皮膚のたるみやしわも気になる方
  • 顔の中部・下部と首を一度の手術でまとめて治療したい方。クリニックは主に50代以降の方にこのリフトを勧めています
  • 全身の健康状態がよく、2週間ほど仕事を休み、人と会う予定も控えられる方

向いていない場合

  • たばこを吸っていて、術前術後に数週間やめることができない方。喫煙は傷の治りを悪くし、皮膚の壊死を起こしやすくします
  • たるみが軽く、主に顔の下部にある方。ミニリフトで十分なこともあります
  • 出血しやすい病気がある方、または休薬できない血液をサラサラにする薬(抗凝固薬・抗血小板薬など)を飲んでいる方。皮膚の下で出血するリスクが高くなります
横から見た女性の顔の下部と首の線画。あごと首に沿って、耳のほうへ向かう点線と小さな矢印が描かれている。
フェイスラインと首元。フルSMASフェイスリフトでは、顔の中部・下部と一緒に治療できます。

どの方法が合う?

提携クリニックでは、フルSMASフェイスリフト(SMASリフトとも呼ばれます)と、切開の短いミニリフトを行っています。フルフェイスリフトでは、どのくらい深く、どのくらい広く組織をはがすかも執刀医が決めます。段階は、初期の老化のサインに向けたもの、より強いたるみや左右差に向けたもの、顔と首をまとめて引き上げるものの3つです。ご自身の顔にどの段階が合い、それぞれ何をするのかは、カウンセリングのときに執刀医に確かめられます。

SMASフェイスリフト(切開リフト)の方法の比較:内容、向いている人、ダウンタイム
方法内容向いている人ダウンタイム
SMASフェイスリフト(フル)耳の前から耳の後ろまで切開します。SMASの層をはがして上に引き上げ、固定し、余分な皮膚を切り取ります。一般的に50代以降で、顔の中部・下部と首にたるみがある方1〜2週間
ミニリフト(SMAS)こめかみの近くを短く切開します。より狭い範囲で、ゆるんだ皮膚とSMASの層を引き上げ、皮膚を一部取り除きます。一般的に20代〜40代で、頬など主に顔の下部にたるみがある方1週間ほど
顔の皮膚の下にある層の断面の線画。上から薄い皮膚、丸い脂肪細胞の層、線維でできた筋膜の層(SMAS)、いちばん下に筋肉があり、曲がった矢印が筋膜の層を引き上げている。
SMAS(表在性筋膜)は、皮膚と脂肪の下にある筋膜の層です。フェイスリフトではこの層をはがして引き上げ、固定し、余分な皮膚を切り取ります。

SMASフェイスリフト(切開リフト)の当日の流れは?

  1. 執刀医によるカウンセリング。たるみがどこにあるかを一緒に確認し、首まで治療するかを含めて、どこまで引き上げるかを決めます。
  2. 全身麻酔で行います。クリニックの案内では、麻酔科医が麻酔を担当し、手術のあいだずっと全身状態を見守ります。担当の麻酔科医が誰になるかも、前もって尋ねておきましょう。
  3. 切開線はもみあげの位置を考えてデザインし、耳の前のカーブに沿って耳の後ろまで続けます。SMASの層をはがし、SMASをつなぎとめている組織をゆるめて、引き上げられる状態にします。
  4. SMASを引き上げて固定し、皮膚をかぶせ直して余分な皮膚を切り取り、傷を層ごとに縫い合わせます。手術時間は2〜3時間ほどです。
  5. 麻酔から完全に覚めるまで、クリニックで休みます。入院はないため、最初の夜をどこで過ごし、誰が様子を見てくれるのかを前もって決めておく必要があります。

SMASフェイスリフト(切開リフト)のダウンタイムは?

1〜3日目
最初の数日で、腫れ、突っ張り感、内出血が強まっていきます。頭を高くして、ホテルで安静に過ごします。
7〜10日目
抜糸します。内出血は薄れていきますが、顔はまだ腫れて見え、ところどころ突っ張ったり、しびれたりすることがあります。多くの方は1〜2週間のダウンタイムで日常生活に戻ります。
2〜3週目
多くの方が、人前に出てもよいと感じるようになります。耳の近くには硬さが少し残ります。
2〜3か月目
腫れのほとんどが引き、感覚も戻ってきます。傷跡はピンク色で、薄れていく途中です。
6〜12か月目
仕上がりが落ち着きます。傷跡はこの時期にかけて、さらにやわらかくなっていきます。

SMASフェイスリフト(切開リフト)のあと、ソウルにはどのくらい滞在する?

ソウル滞在は10〜14日を計画しましょう。腫れは最初の数日がもっとも強く、抜糸は7〜10日目で、帰国前に執刀医が傷を確認するため、多くの方は11日目ごろの帰国になります。帰りの移動には、スカーフや帽子を用意しておくとよいでしょう。飲酒、サウナ、激しい運動は、執刀医の許可が出るまで控えてください。

SMASフェイスリフト(切開リフト)のリスクは?

  • 皮膚の下に血がたまること(血腫)。場合によっては、血を抜く処置が必要です。とくに術後まもないうちに、片側だけが急に腫れて痛みが強くなってきたときは、すぐにクリニックに連絡してください。連絡がつかないときは、救急外来を受診してください。腫れが首まで広がったときや、呼吸や飲み込みが苦しくなったときは、すぐに救急外来を受診し(または救急車を呼び)、そのあとでクリニックに連絡してください
  • 神経が傷つき、顔面の一部に感覚の鈍さや筋力の低下が出ること
  • 耳の前後の傷跡が目立つ、または厚くなること、耳たぶの形が変わること
  • こめかみや耳の後ろの切開の近くで髪が抜けること。一時的な場合も、永久的な場合もあります
  • 傷の縁の治りが悪い、または皮膚が壊死すること。喫煙しているとリスクは大きく高まります
  • 左右差、数か月続く腫れやしびれ、感染
  • 脚や肺の血栓と、麻酔そのもののリスク。息苦しさや胸の痛みがあるとき、または片方の脚が痛んで腫れてきたときは、すぐに救急外来を受診し(または救急車を呼び)、そのあとでクリニックに連絡してください。医師が安全と判断するまでは、飛行機に乗らないでください

韓国でのSMASフェイスリフト(切開リフト)の費用は何で決まる?

このページには、SMASフェイスリフトの費用をまだ載せていません。クリニックが写真をよく確認したうえで見積もるためです。見積もりは、リフトの深さと範囲、首を含めるかどうか、目元整形(まぶたの手術)、おでこのリフト、脂肪注入を加えるかどうかによって決まります。執刀医と麻酔科医の名前が入り、全身麻酔、術後検診、抜糸が記載された書面の見積もりを依頼しましょう。

そのほかの質問

SMASフェイスリフトとミニリフトは、何が違うのですか?

フルSMASフェイスリフトは、耳の前後の切開から顔の中部・下部と首をまとめて引き上げる手術で、クリニックは主に50代からの方に勧めています。ミニリフトは、こめかみ近くの短い切開から主に顔の下部を引き上げる手術で、20代〜40代の方が中心です。日常生活に戻るまでは、フルフェイスリフトで1〜2週間、ミニリフトで1週間ほどです。

SMASリフトの手術時間は、どのくらいですか?

全身麻酔で2〜3時間ほどで、入院の必要はありません。最初の夜をどこで過ごすのか、痛みや新たな腫れが出たときにクリニックへどう連絡すればよいのかは、手術の前に決めておきます。

SMASリフトのあと、いつ帰国できますか?

多くの方は、7〜10日目に抜糸を終え、執刀医が傷を確認したあとの11日目ごろに帰国します。機内ではまだ腫れが残っています。できるときに通路を歩き、水分を十分にとりましょう。

フェイスリフトは、ほかの手術と組み合わせられますか?

はい。クリニックのフェイスリフトの症例には、下まぶたの手術(下まぶたのたるみ取りなど)、ネックリフト、あご下の脂肪吸引、おでこのリフトとの組み合わせがあります。加えるごとに手術時間が延び、ソウルの滞在日数も増えることがあるため、日程全体は執刀医が組み立てます。

出典

  1. Urban Plastic Surgeryが公開している数字です(2026年10月3日収集)。ご自身の計画は執刀医が確認します。
  2. Facelift (rhytidectomy). NHS
  3. Facelift Recovery. American Society of Plastic Surgeons
  4. Facelift Procedure Steps. American Society of Plastic Surgeons

症例とクリニックの数字は、提携クリニックのUrban Plastic Surgeryから提供されています。提携関係があっても、リスクや回復について掲載する内容は変わりません。