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フェイスリフト・若返り

韓国のミニリフト(SMAS)

ミニリフト(ミニフェイスリフト)は、こめかみの近くを短く切開し、ゆるんだ皮膚と、その下にあるSMAS(表在性筋膜)と呼ばれる筋膜の層を引き上げる手術です。クリニックは主に、20代〜40代で顔の下部にたるみがある方に勧めています。手術は静脈麻酔で1時間ほどです。多くの方はソウルに7〜10日滞在し、一週間ほどで日常生活に戻ります。

KPSR編集部公開資料とクリニックの情報にもとづく一般的な目安です。ご自身の治療計画は執刀医が確認します。

ミニリフト(SMAS)が向いているのはどんな人?

  • たるみが主に両頬やあごなど顔の下部にある方。クリニックは主に20代〜40代の方にこのリフトを勧めています
  • 目元、頬、口角のまわりに初期のしわや皮膚のゆるみがある方、またはほうれい線が深くなってきた方
  • フルフェイスリフトより傷跡が短く、ダウンタイムも短い方法を望み、変化が小さめになることを受け入れられる方
  • 首の治療は必要ない方。首まで治療するのは、フルSMASフェイスリフトです

向いていない場合

  • 顔の中部や首元が大きく下がっている、または首の皮膚がゆるんでいる方。多くの場合、フルSMASフェイスリフトのほうが合っています
  • 手術の前後数週間、禁煙できない方。喫煙はこめかみの切開の治りを遅くします
  • 小さな手術で、フルフェイスリフトと同じ変化を期待している方

どの方法が合う?

クリニックは、ミニリフトをフルSMASフェイスリフトと比べて案内しています。執刀医は、皮膚の弾力、たるみの位置、首の治療が必要かどうかを確認したうえで、どちらかを勧めます。

ミニリフト(SMAS)の方法の比較:内容、向いている人、ダウンタイム
方法内容向いている人ダウンタイム
ミニリフト(SMAS)こめかみ近くの短い切開から、顔の下部のより狭い範囲で、ゆるんだ皮膚とSMASを引き上げ、皮膚を少し切り取ります。主に頬と顔の下部にある初期のたるみ。一般的には20代〜40代1週間ほど
SMASフェイスリフト(フル)耳の前から後ろへ弧を描く長めの切開から、顔の中部・下部と首にわたってSMASを引き上げ、余分な皮膚を切り取ります。顔の中部や首まで及ぶ強めのたるみ。一般的には50代から1〜2週間
皮膚、丸い脂肪細胞の層、線維でできた筋膜の層(SMAS)、筋肉を描いた断面の線画。曲がった矢印が筋膜の層を持ち上げている。
SMAS(表在性筋膜)は、皮膚と脂肪の下にある筋膜の層です。ミニリフトもフルフェイスリフトも、皮膚だけでなくこの層を引き上げます。

ミニリフト(SMAS)の当日の流れは?

  1. 執刀医によるカウンセリング。皮膚の弾力、脂肪、たるみの位置を確認してから、どのリフトにするかを決めます。
  2. 静脈麻酔を使うので、手術中は、うとうとと眠っているような楽な状態で過ごせます。
  3. 執刀医がこめかみの近くを短く切開し、ゆるんだ皮膚とSMASの層を引き上げて固定し、余分な皮膚を少し取り除きます。ここまでで1時間ほどかかります。
  4. こめかみの切開を細い糸で縫い合わせ、5〜7日目に抜糸します。入院は必要なく、当日中にホテルへ戻ります。
斜め前から見た女性の顔の線画。あごと頬からこめかみへ向かって、点線と矢印が伸びている。
矢印はフェイスリフトで引き上げるおおよその方向です。ミニリフトでは主に顔の下部の、より狭い範囲を引き上げます。

ミニリフト(SMAS)のダウンタイムは?

1〜3日目
腫れや突っ張り感、いくらかの内出血が、もっとも強く出る時期です。頭を高くして休み、冷やし方は執刀医の指示に従いましょう。
5〜7日目
抜糸を行います。内出血は薄れ、多くの方は一週間ほどで日常生活に戻ります。
2〜4週目
残っていた腫れや突っ張り感がやわらいでいきます。切開の近くの皮膚には、しびれや硬さがまだ残ることがあります。
3〜6か月目
仕上がりが落ち着き、傷跡も引き続き薄くなっていきます。

ミニリフト(SMAS)のあと、ソウルにはどのくらい滞在する?

ミニリフトなら、ソウル滞在は7〜10日で足ります。こめかみ近くの抜糸は5〜7日目で、術後検診は全部で2〜3回あるので、航空券を予約する前にその日程をクリニックと決めておきましょう。多くの方は8日目ごろに帰国します。腫れや突っ張り感は、帰国後の数週間で少しずつ落ち着いていきます。息苦しさや胸の痛みがあるとき、または片方の脚が痛んで腫れてきたときは、すぐに救急外来を受診し(または救急車を呼び)、そのあとでクリニックに連絡してください。医師が安全と判断するまでは、飛行機に乗らないでください。

ミニリフト(SMAS)のリスクは?

  • 頬やこめかみに沿った腫れ、内出血、突っ張り感。よく起こる症状で、その後の数週間でやわらぎます
  • 血腫(引き上げた皮膚の下に血がたまる状態)。血を抜く処置が必要になることがあります。とくに術後まもないうちに、片側だけが急に腫れて痛みが強くなってきたときは、すぐにクリニックに連絡してください。連絡がつかないときは、救急外来を受診してください
  • 顔面神経の枝が傷つき、顔の一部がしびれたり、力が入りにくくなったりすること
  • 傷跡が目立つ、または幅が広がること。こめかみの切開の近くで髪が抜けること
  • 左右差、または思ったより早くたるみが戻り、追加の処置が必要になること
  • 感染、傷の治りの悪さ、静脈にできる血栓、静脈麻酔そのもののリスク。喫煙していると皮膚のトラブルが起こりやすくなります

韓国でのミニリフト(SMAS)の費用は何で決まる?

ミニリフトの料金は、このページではまだご案内していません。写真をクリニックが確認したあとに、見積もりが届きます。見積もりには、引き上げる範囲と、目の下の脂肪再配置、脂肪注入、ヒアルロン酸などのフィラー注入など、同じ日に加える処置が反映されます。書面の見積もりには執刀医の名前を記載してもらい、静脈麻酔、2〜3回の術後検診、抜糸の費用が含まれているかも確認しましょう。

そのほかの質問

ミニリフトは、どんな方に向いていますか?

クリニックでは、主に20代〜40代で、頬など顔の下部を中心にたるみがある方が対象です。顔の中部や首まで大きく下がっている場合は、執刀医がフルSMASフェイスリフトを勧めることがあります。

ミニリフトの手術時間は、どのくらいですか?

静脈麻酔で1時間ほどです。入院は必要なく、抜糸は5〜7日目です。

ミニリフトのあと、いつ帰国できますか?

多くの方は、抜糸の検診を終えた8日目ごろに帰国します。機内では、頬やこめかみにまだ少し腫れが残っているのがふつうです。

ミニリフトと糸リフトは同じですか?

違います。ミニリフトは切開を伴う手術で、SMAS(表在性筋膜)まで持ち上げ、たるんだ皮膚も切り取ります。一方の糸リフトは、切開も皮膚の切除もせずに、針穴から皮膚の下に糸を通して組織を引き上げる方法です。変わり方もダウンタイムも別物で、ご自身のお顔にどちらが向いているかは、診察のうえで執刀医が判断します。

出典

  1. Urban Plastic Surgeryが公開している数字です(2026年10月3日収集)。ご自身の計画は執刀医が確認します。
  2. An uplifting experience: The ins and outs of mini facelifts. American Society of Plastic Surgeons
  3. Comparison of Deep SMAS Lift and MACS in Facelift: A Meta-Analysis. PubMed Central, US National Library of Medicine
  4. Facelift (rhytidectomy). NHS

症例とクリニックの数字は、提携クリニックのUrban Plastic Surgeryから提供されています。提携関係があっても、リスクや回復について掲載する内容は変わりません。