目元整形
韓国の眼瞼下垂手術(目つき矯正)
眼瞼下垂手術は、韓国のクリニックでは「目つき矯正」とも呼ばれ、上まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)を引き締めて、目がはっきり開いて見えるようにする手術です。まぶたが下がって眠そうに見える方に向いています。手術時間は30〜60分で、静脈麻酔で行い、入院は必要ありません。ダウンタイムは一週間ほどで、ソウル滞在は6〜7日で計画する方が多いです。
眼瞼下垂手術(目つき矯正)が向いているのはどんな人?
- 上まぶたが黒目(虹彩)に低くかぶさり、眠そうに、または疲れて見える方
- 目を開けるときに眉毛やおでこを持ち上げるくせがあり、夕方にはおでこがこわばってくる方
- 二重整形を考えていて、執刀医に軽い下垂を指摘された方。両方を同時に行うことはよくあります
- 目に病気がなく、下垂が何年もかけてゆっくり進んできた方
向いていない場合
- まぶたが急に下がった方、または下垂とともに物が二重に見える、頭痛があるといった症状がある方。重い病気のサインのことがあるため、手術を考える前に、まず救急外来を受診してください。一日のなかでまぶたの高さが変わる場合も、筋肉や神経の病気が原因のことがあるため、目元整形を受ける前に医師の診察を受けてください
- 生まれつきの下垂などで、まぶたを持ち上げる筋肉がほとんど働かない方。前頭筋吊り上げ術など、別の手術が必要になることがあります
- ドライアイの治療がまだ落ち着いていない方、または現在、目に感染症がある方
- 一重まぶたのままでいたい方。二重のラインを作らずにまぶたを持ち上げる手術(二重を作らない眼瞼下垂手術)について相談してください
どの方法が合う?
提携クリニックでは2つの方法で行います。どちらにするかは、主にまぶたの脂肪の量と下垂の程度で決まります。どちらの方法でも、ふつうは同時に二重のラインも作ります。
| 方法 | 内容 | 向いている人 | ダウンタイム |
|---|---|---|---|
| 自然癒着法(切らない眼瞼下垂手術・埋没式) | 数か所のごく小さな針穴から糸を埋め込み、まぶたを持ち上げる筋肉を引き締めると同時に、二重のラインを固定します。組織はほとんど、またはまったく取り除きません。 | 脂肪の少ない薄いまぶた、軽度〜中等度の下垂、眠そうに見える目 | 一週間ほどで日常生活に戻れる |
| 切開法の眼瞼下垂手術 | 二重のラインに沿って切開し、余分な脂肪と皮膚を取り除いたうえで、まぶたを持ち上げる筋肉を直接引き締めます。 | 脂肪が多く厚みのあるまぶた、強めの下垂、取り除く必要のある余分な皮膚がある場合 | 5〜7日目に抜糸。腫れが引くまでの数週間は、左右でまぶたの高さが違って見えることがあります |

眼瞼下垂手術(目つき矯正)の当日の流れは?
- 執刀医によるカウンセリング。左右それぞれのまぶたの開き具合を測り、まぶたを持ち上げる筋肉の力を確かめ、二重のラインを一緒に計画します。
- 静脈麻酔を使うので、楽な状態で手術を受けられます。
- 執刀医が、ごく小さな針穴から、または二重のラインの切開から、まぶたを持ち上げる筋肉を引き締めます。手術時間は30〜60分です。
- 少し休んだあと、ホテルへ戻ります。最初はまぶたが突っ張って完全に閉じにくいことがあるため、夜に使う目薬や眼軟膏は、帰る前に確認しておいてください。
眼瞼下垂手術(目つき矯正)のダウンタイムは?
- 1〜3日目
- 腫れと内出血がもっとも強い時期です。目が突っ張って閉じにくく感じることがあります。冷たいタオルなどで冷やし、夜は枕を高くして眠ると楽になります。
- 5〜7日目
- 抜糸がある場合は、この時期の検診で行います。一週間ほどたつと、多くの方はメガネをかければ腫れが目立ちにくくなり、外出できるようになります。アイメイクを始める前に執刀医に確認してください。
- 2〜4週目
- 腫れが引いていくあいだ、まぶたが少し高く見えたり、左右差があったり、こわばったりすることがあります。よくある経過で、週ごとに変わっていきます。
- 1〜3か月目
- まぶたの高さと二重のラインが落ち着いていき、執刀医はおよそ3か月の時点で仕上がりを判断します。
眼瞼下垂手術(目つき矯正)のあと、ソウルにはどのくらい滞在する?
ソウル滞在は6〜7日をみておきましょう。検診はおよそ一週間後で、抜糸がある場合もこのときに行うため、多くの方はその検診を終えてから帰国します。まぶたがまだ完全に閉じないこともあるので、目薬はサングラスと一緒に、機内持ち込みの荷物に入れておくと安心です。飲酒、サウナ、水泳は2週間控えます。
眼瞼下垂手術(目つき矯正)のリスクは?
- 矯正不足や過矯正により、まぶたが低すぎたり高すぎたりすること。調整が必要になる場合があります
- 左右のまぶたの高さや二重のラインの形の差
- しばらくのあいだ目が完全に閉じず、特に夜に目が乾いたり、ゴロゴロしたり、涙が出たりすること
- 時間とともに矯正がゆるみ、まぶたがふたたび下がって、再手術が必要になること
- 術後によく見られる一時的な腫れと内出血
- 感染、切開法での目立つ傷跡、埋め込んだ糸による目の刺激
- 皮膚の下に血がたまること(血腫)。まれに、目の奥で出血が起こると視力が損なわれるおそれがあります。見え方が変わったときや、目がひどく痛むときは、すぐに救急外来を受診し(または救急車を呼び)、そのあとでクリニックに連絡してください
韓国での眼瞼下垂手術(目つき矯正)の費用は何で決まる?
眼瞼下垂手術の料金は、クリニックが写真を確認してから見積もりを出すため、このページにはまだ掲載していません。料金に影響するのは、自然癒着法か切開法か、片目か両目か、脂肪や皮膚をどのくらい取るか、二重のラインや目頭切開などの目元の手術を同時に計画するかどうかです。見積もりは書面で受け取り、担当する執刀医の名前、術後検診、抜糸が含まれているかを確かめてください。
そのほかの質問
眼瞼下垂手術と二重整形は、何が違うのですか?
二重整形は二重のラインを作る手術です。眼瞼下垂手術は、目つき矯正とも呼ばれ、まぶたを持ち上げる筋肉を引き締めて、まぶたがどこまで開くかを変える手術です。韓国では2つを同じ手術で行うことが多く、二重のラインとまぶたの開き具合を一緒に計画します。
切らない自然癒着法と切開法、自分にはどちらが合いますか?
自然癒着法は、脂肪の少ない薄いまぶたで、下垂が軽度〜中等度の場合に向いています。切開法は、厚みのあるまぶた、強めの下垂、取り除く必要のある余分な皮膚がある場合に向いています。まぶたを診察したうえで、執刀医が方法を決めます。
眼瞼下垂手術のあと、まぶたがまた下がることはありますか?
あります。筋肉や皮膚の老化は続き、糸で留める矯正はゆるむこともあります。その場合は、もう一度矯正することもできます。そうなったときにどう対応するのかを、予約の前に執刀医に確認しておきましょう。
眼瞼下垂手術のあと、いつ帰国できますか?
たいていは、およそ一週間後の検診が終わってからです。抜糸がある場合もこのときに行います。帰りの飛行機でまだまぶたが腫れて見えるのは、よくある経過です。
関連する施術
出典
- Urban Plastic Surgeryが公開している数字です(2026年10月3日収集)。ご自身の計画は執刀医が確認します。
- What Is Ptosis?. American Academy of Ophthalmology
- Blepharoptosis (Ptosis): Classification, Evaluation, and Surgical Management. StatPearls
- Subclinical Ptosis Correction: Incision, Partial Incision, and Nonincision: The Formation of the Double Fold. PubMed Central, US National Library of Medicine
症例とクリニックの数字は、提携クリニックのUrban Plastic Surgeryから提供されています。提携関係があっても、リスクや回復について掲載する内容は変わりません。