よくある質問目元整形
目元整形のあと、片方の目だけ腫れが強いのは普通ですか?
はい、珍しくありません。目元整形のあと片目だけ腫れが強くなっても、たいていはゆっくり引いていきます。急に見え方が変わったときや、目に強い痛みがあるときは、すぐに救急外来を受診し(または救急車を呼び)、そのあとでクリニックに連絡してください。とくに術後まもないうちに、片側だけが急に腫れて痛みが強くなってきたときは、すぐにクリニックに連絡してください。連絡がつかないときは、救急外来を受診してください。左右のバランスは、ふつう3か月ごろに判断します。
片方の目だけ腫れが強くなるのは、なぜですか?
まぶたは左右それぞれが小さな傷として治っていくため、内出血の出方や水分のたまり方がまったく同じになることはまずありません。また、もともと左右の目に差があった場合、執刀医がそろえるために、左右で切除する皮膚や脂肪の量を変えることもあります。手術前からあった左右差も、まぶたが腫れているあいだは大きく見えがちです。
腫れや内出血は想定どおりの経過で、数週間続くこともあります。眼瞼下垂手術のあとは、そのあいだまぶたの高さも左右で違って見えることがあります。目の下の脂肪再配置のあとは、片側が硬く感じたり、少しでこぼこしたりすることがあり、白目がむくんで見えることもあります。時期ごとの経過は、二重整形、眼瞼下垂手術(目つき矯正)、上まぶたのたるみ取り、目の下の脂肪再配置(裏ハムラ法)の各ページにあるダウンタイムの表でご確認ください。
左右差のある腫れで、クリニックに連絡したほうがよいのはどんなときですか?
腫れの大きさだけでなく、どう変わっていくかに注意してください。次のようなときは対応が必要です。
- 急に見え方が変わったときや、目に強い痛みがあるときは、すぐに救急外来を受診し(または救急車を呼び)、そのあとでクリニックに連絡してください。目が前に飛び出してきたときや、物が二重に見えるときも同じです。目の奥の出血はまれですが、たいてい術後24時間以内に起こり、視力を損なうことがあります。片側の腫れと一緒にこうした症状があるときも、まず救急外来の受診を優先してください。
- とくに術後まもないうちに、片側だけが急に腫れて痛みが強くなってきたときは、すぐにクリニックに連絡してください。連絡がつかないときは、救急外来を受診してください。皮膚の下に血がたまっている(まぶたの血腫)ことがあります。
- 施術した部分に水ぶくれができたとき、または広がっていく赤み、熱感、発熱があるときは、すぐにクリニックに連絡してください。
- 片側が落ち着いてきたのに、もう片側だけ明らかに腫れが強いままのときや、硬いしこりが小さくならないときは、術後検診のときかメッセージでクリニックに伝えましょう。
左右の目がそろっているかは、いつ判断できますか?
最初の数週間では判断できません。腫れによって二重のラインやまぶたの高さが変わるため、早い時期の左右差は、最終的な形ではなく腫れによるものであることが多いのです。執刀医は、残っていた腫れが引いた3か月ごろに、形とまぶたの左右差を判断するのが一般的です。
左右の目の差が残ることは目元整形の既知のリスクで、修正手術が必要になることもあります。修正が必要かどうかは、片側がまだ腫れているうちではなく、まぶたが落ち着いてから執刀医が判断します。毎週同じ照明で写真を撮っておくと、差が縮まってきているかどうかがわかります。
この記事で扱う施術
出典
- Eyelid surgery. NHS
- Retrobulbar Hemorrhage. EyeWiki, American Academy of Ophthalmology