韓国の脂肪注入豊胸
脂肪注入豊胸は、お腹、ウエスト、太ももから脂肪吸引で自分の脂肪を取り、胸に注入する手術で、脂肪豊胸とも呼ばれます。シリコンバッグを使わずに、控えめにサイズを上げたい方に向いていますが、脂肪の一部は吸収されます。提携クリニックでは全身麻酔または静脈麻酔で約2時間、日帰りです。ソウル滞在は7〜10日を見込んでください。
- 手術時間
- 約2時間Urban Plastic Surgery
- 麻酔
- 全身麻酔または静脈麻酔Urban Plastic Surgery
- ソウル滞在
- ソウルで7〜10日一般的な目安
ご自身の計画について質問がありますか?まず患者コーディネーターが無料でお返事し、提携クリニックにおつなぎします。

脂肪注入豊胸が向いているのはどんな人?
- シリコンバッグを使わずに、やわらかい感触のまま少しだけバストを大きくしたい方
- お腹、ウエスト、太ももに取れる脂肪が十分にあり、その部分もすっきりさせたい方
- 左右の胸の差を整えたい方、胸の外側にふくらみを足したい方
- シリコンバッグの抜去や入れ替えを受ける予定があり、自分の脂肪でボリュームを補いたい方
向いていない場合
- とてもやせていて、取れる脂肪が少なすぎる方
- サイズを大きく変えたい方。シリコンバッグか、バッグと脂肪の併用のほうが変化は大きくなります
- 胸のたるみが目立つ方。脂肪を足しても胸は上がらず、乳房吊り上げ術が必要になることがあります
- 妊娠中や授乳中の方、または体重がまだ変化している方
脂肪注入で、胸のどこにボリュームを足せる?
脂肪は胸全体にも、一部分にも注入できます。クリニックが英語のページで挙げている使い方は、下のとおりです。どの部位が合うかは、どこのボリュームが足りないか、取れる脂肪がどれだけあるかで決まります。

デコルテ(胸の上部)
乳首より上の、平らに見えたり、くぼんで見えたりする部分にふくらみを足します。
胸全体
胸全体に脂肪を行き渡らせ、全体を控えめにサイズアップします。
左右差
小さいほうの胸に多めに脂肪を入れ、左右の大きさを近づけます。
胸の外側
胸の外側に沿ってボリュームを足します。
谷間
胸の中央寄り、または中央から下側に沿って脂肪を入れ、胸の内側をふっくら見せます。
乳房再建とシリコンバッグの修正
乳房再建のあとや、シリコンバッグを抜去・入れ替えするときに、自分の脂肪でボリュームを補います。
特定の一か所
胸の一部分にある、へこみや平らな部分を一か所だけ埋めます。
部位の図は、提携クリニックのUrban Plastic Surgeryが英語版サイトに載せている「胸の脂肪注入」ページから引用しました(2026年10月5日取得)。各部位の短い説明は、クリニックの一覧をもとに当サイトが書いています。
どの方法が合う?
当サイトの提携クリニックUrban Plastic Surgeryは、バストのボリュームを足す3つの方法のひとつとして脂肪注入を行っています。取った脂肪は遠心分離にかけて水分や不純物と分け、ごく細い管(カニューレ)で胸のいくつもの層に少しずつ注入します。クリニックの説明では、脂肪をかたまりで注入すると壊死(脂肪壊死)しやすくなるため、その場で取った新鮮な脂肪を必要な量だけ使い、冷凍保存はしていません。
| 方法 | 内容 | 向いている人 | ダウンタイム |
|---|---|---|---|
| 脂肪注入 | 脂肪吸引で取った脂肪をきれいにし、細いカニューレで胸のいくつもの層に少しずつ注入します。 | 控えめなサイズアップ、やわらかい感触、左右差の調整 | 日常生活まで3〜4日。脂肪を取った部位に痛みがあります |
| シリコンバッグと脂肪の併用(ハイブリッド) | バッグで主なサイズを決め、脂肪で輪郭をやわらげたり、デコルテのくぼみを埋めたりします。 | やわらかい輪郭のまま大きめに変えたい場合、またはデコルテにもふくらみを足したい場合 | シリコンバッグと脂肪吸引、両方の回復が必要です |
| シリコンバッグによる豊胸 | 短い切開からシリコンバッグを入れます。 | より大きく、はっきりしたサイズアップ | 軽い活動まで3〜4日。その後も長年にわたるバッグの検診が必要です |
脂肪注入豊胸の当日の流れは?
- カウンセリング。執刀医が胸と皮膚の状態、取れる脂肪の量を確認し、脂肪を取る部位とサイズの変化を一緒に決めます。服用中の薬と過去の手術を書き出して持参し、高血圧、ぜんそく、アレルギー、薬で強い副作用が出たことがあれば伝えてください。しばらく休むよう言われる薬もあります。
- 当日はシャワーを浴びてから、楽な服装でお越しください。身に着けた金属類とネイルはあらかじめ取っておきます。手術前の6時間以上は飲食をせず(水、ガム、コーヒーも不可)、全身麻酔の方は前夜の0時を過ぎたら何も口にしません。そのうえで全身麻酔または静脈麻酔を行います。
- 脂肪吸引で脂肪を取り、血液や水分を除いてから、細いカニューレで少しずつ均一に注入します。クリニックが示す手術時間は約2時間です。
- 小さな穴を閉じ、脂肪を取った部位を圧迫して、その日のうちに帰ります。
脂肪注入豊胸のダウンタイムは?
- 1〜3日目
- 胸だけでなく、脂肪を取った部位にも内出血と痛みがあります。圧迫着を着け、毎日少しずつ歩きましょう。
- 3〜4日目
- 多くの方が、軽い日常の活動に戻ります。
- 7〜8日目
- クリニックの予定では7日目に抜糸し、胸と脂肪を取った部位の術後検診も行います。腫れのため、胸は最終的なサイズより大きく見えます。
- 3〜4週目
- 激しいトレーニングは3週目ごろまで待つよう、クリニックは勧めています。お酒とたばこは傷の治りを遅らせるので、一か月以上は控えてください。
- 3〜4か月
- 脂肪の一部が吸収され、腫れも落ち着きます。クリニックによると、定着の大部分は3〜4か月のうちに進むため、残るサイズがわかるのはそのころです。
脂肪注入豊胸のあと、ソウルにはどのくらい滞在する?
ソウル滞在は7〜10日を見込んでください。小さな傷の抜糸は7日目で、その通院では胸と脂肪を取った部位もクリニックが確認し、ふつうはこれが帰国前の最後の通院になります。通院は全部で3〜4回なので、どれをソウルで受けるかを前もって決めておきましょう。機内では圧迫着を着け、通路を歩き、水分をとってください。施術した部分に水ぶくれができたとき、または広がっていく赤み、熱感、発熱があるときは、すぐにクリニックに連絡してください。リスクの項目にある血栓の注意は、帰りの飛行機でとくに大切です。
脂肪注入豊胸のリスクは?
- 脂肪の一部は吸収されるため、胸は最初の数週間に見えるより小さくなります。2回目の注入を検討することもあります
- 生き残らなかった脂肪が硬いしこり(脂肪壊死)やオイルシストになり、画像検査や針での検査が必要になることがあります。クリニックは、一か所に脂肪を入れすぎるとしこりができやすいと指摘しています
- マンモグラフィに写る石灰化。乳がん検診などで胸を調べてもらうときは、脂肪注入を受けたことを伝えてください
- 胸の左右差、脂肪を取った部位のでこぼこやへこみ
- 胸やお腹の皮膚の下にたまる出血(血腫)。とくに術後まもないうちに、片側だけが急に腫れて痛みが強くなってきたときは、すぐにクリニックに連絡してください。連絡がつかないときは、救急外来を受診してください。ただし、これは脚にはあてはまりません。太ももから脂肪を取ったあとに脚が痛んで腫れてきたときは、血栓のおそれがあるため、すぐに救急外来を受診し(または救急車を呼び)、そのあとでクリニックに連絡してください
- 感染、しびれ、胸の感覚の変化
- 脚の静脈の血栓が肺に流れること。術後すぐに長時間の飛行機で座り続けると起こりやすくなり、麻酔そのもののリスクもあります。息苦しさや胸痛があるとき、または片方の脚が痛んで腫れてきたときは、すぐに救急外来を受診し(または救急車を呼び)、そのあとでクリニックに連絡してください。医師が安全と判断するまでは、飛行機に乗らないでください。
韓国での脂肪注入豊胸の費用は何で決まる?
脂肪注入豊胸の見積もりを大きく左右するのは、脂肪を取る部位の数、注入する脂肪の量、麻酔の種類です。料金はまだ載せていません。クリニックは胸と脂肪を取る部位の写真をもとに見積もりを出します。書面では、執刀医の名前、脂肪を取る部位、圧迫着、術後検診、抜糸が含まれているかを確かめましょう。
そのほかの質問
脂肪注入で、胸はどのくらい大きくなりますか?
変化は控えめです。米国形成外科学会(ASPS)は、比較的小さなサイズアップのための選択肢としています。どのくらい大きくなるかは、取れる脂肪の量、皮膚がどこまで伸びるか、脂肪がどれだけ定着するかで変わります。大きく変えたい場合は、シリコンバッグか、バッグと脂肪の併用について尋ねてください。
脂肪注入豊胸のあと、マンモグラフィには何が写りますか?
注入した脂肪によるオイルシスト、硬い部分、石灰化が写ることがあります。放射線科の医師はこれらをがんの兆候と見分けられることが多いものの、確かめるために追加の画像検査や針での検査が必要になることもあります。胸の検診を受けるときは脂肪注入のことを伝え、手術記録を保管しておきましょう。
脂肪注入豊胸の効果は、どのくらい持ちますか?
最初の数か月で脂肪の一部が吸収され、どれだけ残るかには個人差があります。クリニックによると、ボリュームは3〜4か月でほぼ落ち着き、その後に残った分は、大きく体重を落とさない限り、たいていそのまま保たれます。2回目の注入が必要になることがあるかどうか、執刀医に尋ねてください。
先に脂肪注入を受けても、あとでシリコンバッグを入れられますか?
入れられると、クリニックは説明しています。のちに豊胸手術など胸の整形を受けるときは、脂肪注入を受けたことを執刀医に伝え、記録を持参してください。
関連する施術
出典
- Urban Plastic Surgeryが公開している数字です(2026年10月8日収集)。ご自身の計画は執刀医が確認します。
- Fat Transfer Breast Augmentation. American Society of Plastic Surgeons
- Fat Transfer Breast Augmentation Risks and Safety. American Society of Plastic Surgeons
- Fat transfer for breast augmentation: The ins and outs of this implant alternative. American Society of Plastic Surgeons
- Autologous fat grafting in breast reconstruction: implications for follow-up and surveillance. PubMed Central, US National Library of Medicine
症例とクリニックの数字は、提携クリニックのUrban Plastic Surgeryから提供されています。提携関係によって、リスクや回復についての掲載内容を変えることはありません。