骨を切らない小顔整形
韓国の顔の脂肪注入
顔の脂肪注入は、ふつう太ももやお腹から採った自分の脂肪を、おでこ、こめかみ、頬、目の下などのくぼんだ部分に移す治療です。顔がやせている方や、くぼみが目立つ方に向いています。静脈麻酔で30分〜1時間ほどかかります。抜糸は7〜10日目なので、ソウル滞在は7〜10日で計画する方が多いです。
顔の脂肪注入が向いているのはどんな人?
- おでこ、頬、目元(目の下)などがやせて見える方や、こめかみのくぼみ、頬こけが気になる方
- ヒアルロン酸注入ではなく、自分の組織でやわらかな輪郭をつくりたい方
- 顔がやせている、またはくぼみのせいで眉の骨、頬骨、あごの骨が目立ち、きつい印象に見える男性
- 太ももやお腹に、採れる脂肪がある程度ある方
向いていない場合
- いちばんの悩みが皮膚のゆるみやたるみの方。脂肪はボリュームを足しますが皮膚を引き上げはしないため、フェイスリフトのほうが合うことがあります
- 短時間で終わり、あとから調整しやすく、ダウンタイムの少ない変化を望む方。ヒアルロン酸注入のほうが合うことがあります
- 採れる体の脂肪がとても少ない方

どの方法が合う?
顔の脂肪注入は、自家脂肪移植とも呼ばれます。クリニックでは脂肪注入だけの方法と、PRPを加える方法を行っていて、男性向けに調整したPRP脂肪注入もあります。手順は同じで、違うのは脂肪に何を混ぜるかです。
| 方法 | 内容 | 向いている人 | ダウンタイム |
|---|---|---|---|
| 脂肪注入 | 自分の脂肪を細い管で採り、きれいに処理してから、くぼんだ部分に少しずつ注入します。 | こめかみのくぼみ、おでこや頬、ほうれい線、あご先のへこみ、やせた顔 | 1週間ほど。抜糸は7〜10日目 |
| PRP脂肪注入 | 同じ手順で、少量の血液から作った多血小板血漿(PRP)を脂肪に混ぜます。 | 同じ部位。PRPで定着する脂肪が増える可能性を示す研究もありますが、研究によって結果は異なります | 1週間ほど。脂肪注入だけの場合と同じ |
顔の脂肪注入の当日の流れは?
- カウンセリング。執刀医がお顔のくぼんだ部分に印をつけ、脂肪を採る場所を決めます。ふつうは太ももかお腹です。
- 静脈麻酔を使うため、脂肪の採取から注入までのあいだ、うとうとと眠っているような状態で過ごせます。
- 小さな穴から細い管で脂肪を採り、きれいに処理して、お顔に少しずつ注入します。PRPを使う場合は、少量の血液を処理して脂肪に混ぜます。全体で30分〜1時間ほどです。
- 小さな穴を細い糸で縫い閉じます。少し休んでから、当日中にホテルへ戻ります。
顔の脂肪注入のダウンタイムは?
- 1〜3日目
- お顔の腫れと内出血がピークで、脂肪を採った部位にも痛みがあります。最終的な仕上がりより、顔がふっくら見えることがあります。
- 7〜10日目
- 抜糸を行います。目に見える腫れはほとんど引き、一週間ほどで多くの方が普段の生活に戻ります。
- 2〜4週目
- 腫れや硬さが少し残ります。執刀医の指示がない限り、注入した部分を押したりマッサージしたりしないようにしましょう。
- 3〜6か月目
- 定着した脂肪が落ち着き、ふつうはこの時期に仕上がりを判断します。ボリュームが減った部分に、二度目の注入を計画する方もいます。
顔の脂肪注入のあと、ソウルにはどのくらい滞在する?
顔の脂肪注入なら、ソウル滞在は7〜10日が目安です。小さな穴の抜糸が7〜10日目で、抜糸が済めば帰国できるためです。はじめは最終的な仕上がりより顔がふっくら見えることがあります。機内で多少腫れが残っているのは、よくある経過です。最初の一、二週間は、サウナと飲酒を避け、注入した部分を押さないようにしてください。
顔の脂肪注入のリスクは?
- まれに、脂肪が血管に入り込み、視力の低下や脳卒中を起こすことがあります。報告が多いのは、おでこ、眉毛のあいだ(眉間)、こめかみ、鼻まわりです。治療後に見え方が変わった、強い痛みがある、皮膚の色が変わったという場合は、すぐに救急外来を受診し(または救急車を呼び)、そのあとでクリニックに連絡してください。急に顔や片方の腕に力が入らなくなる、ろれつが回らなくなるといった場合も緊急事態です
- 脂肪の一部は吸収され、ときにむらが出るため、二度目の注入が必要になることがあります
- しこり、凹凸、注入量が多すぎて不自然に見えること。修正が必要になる場合があります
- お顔と、脂肪を採った部位の腫れ、内出血、痛み
- 感染や、定着しなかった脂肪による小さな硬いしこり
- 脂肪を採った部位のへこみや凹凸、静脈麻酔そのもののリスク
韓国での顔の脂肪注入の費用は何で決まる?
顔の脂肪注入の料金は、このページにはまだ載せていません。クリニックが写真をもとにお見積もりします。見積もりを左右するのは、くぼみを埋める部位の数、必要な脂肪の量、PRPを混ぜるかどうか、フェイスリフトなど同時に行う手術です。書面の見積もりでは、執刀医の名前、治療する部位と脂肪を採る部位、二度目の注入が含まれるのか別料金なのかが明記されているかを確認しましょう。
そのほかの質問
顔の脂肪注入の効果は、どのくらい持続しますか?
注入した脂肪の一部は、最初の数か月で吸収されます。その時期を過ぎて残った脂肪は、長く定着しやすいとされています。長く続く仕上がりがわかるまでには数か月かかり、二度目の注入が必要になる方もいます。
脂肪注入とヒアルロン酸注入、どちらを選べばいいですか?
ヒアルロン酸注入は短時間で済み、脂肪を採る必要もなく、時間とともに吸収されていきます。脂肪注入は自分の組織を使い、定着すれば長持ちしますが、一週間ほどのダウンタイムがある手術です。まれに、注入した脂肪が血管をふさぐことがあるため、そのリスクを部位ごとにどう下げているのか、執刀医に聞いてみましょう。治療したい部位にどちらが合うかも、そのときに説明があります。
PRP脂肪注入とは、どんな方法ですか?
PRPは多血小板血漿のことで、少量の血液から作り、注入する前に脂肪に混ぜます。定着する脂肪が増えるとする研究もありますが、方法も結果も研究によって異なり、まだはっきりした結論は出ていません。
男性も顔の脂肪注入を受けられますか?
はい。クリニックでは男性向けに調整したPRP脂肪注入を行っていて、顔がやせている方や、くぼみのせいで骨格が強く出て、きつい印象に見える方に向いています。手術時間とダウンタイムは同じです。
顔の脂肪注入のあと、いつ帰国できますか?
多くの方は、7〜10日目の抜糸が済んでから帰国します。帰りの便でお顔がまだ少しむくんで見えるのは、この治療ではふつうのことです。
関連する施術
出典
- Urban Plastic Surgeryが公開している数字です(2026年10月3日収集)。ご自身の計画は執刀医が確認します。
- Autologous Fat Grafting for Facial Rejuvenation. StatPearls, NCBI Bookshelf, US National Library of Medicine
- Facial fat grafting vs facial fillers. American Society of Plastic Surgeons
- Complications Associated with Facial Autologous Fat Grafting for Aesthetic Purposes: A Systematic Review of the Literature. PubMed Central, US National Library of Medicine
- Arterial Embolism After Facial Fat Grafting: A Systematic Literature Review. PubMed Central, US National Library of Medicine
- Symptoms of a stroke. NHS
- A Systematic Review of Autologous Platelet-Rich Plasma and Fat Graft Preparation Methods. PubMed, US National Library of Medicine
症例とクリニックの数字は、提携クリニックのUrban Plastic Surgeryから提供されています。提携関係があっても、リスクや回復について掲載する内容は変わりません。