韓国の腹部形成術(タミータック)
腹部形成術(タミータック)は、伸びてゆるんだお腹の皮膚を切り取り、左右に離れた腹筋を縫い寄せる手術です。妊娠や急な減量のあとのたるみに向いています。当サイトの提携クリニックUrban Plastic Surgeryでは全身麻酔で4時間ほどかかり、抜糸は10〜14日目なので、ソウルでの滞在は2週間ほどを見込んでおきましょう。
ご自身の計画について質問がありますか?まず患者コーディネーターが無料でお返事し、提携クリニックにおつなぎします。
腹部形成術(タミータック)が向いているのはどんな人?
- お腹の皮膚のハリが失われ、大きくたるんでいる方
- 妊娠・出産のあとに、妊娠線、ゆるんだ皮膚、弱くなった腹筋が残っている方
- 急に体重を落としたあと、皮膚が引き締まらないままの方
- 運動と食事に地道に取り組んでも、お腹がでこぼこして見える方
- 出産を終えていて、ここ数か月体重が安定している方
向いていない場合
- いちばんの目的が体重を減らすことの方。この手術はお腹の形を整えるもので、減量のための手術ではありません
- 皮膚にハリがあり、悩みがつまめる脂肪である方。お腹の脂肪吸引で十分なこともあります
- 血栓ができたことがある方や、傷の治りに影響する病気がある方。ただし、執刀医がそれを踏まえて計画している場合は別です
- 術後少なくとも一か月、お酒とたばこを控えられない方。どちらも治りを遅くし、感染につながることがあるため、クリニックではこれを求めています
- 術後半月ほどのうちに、仕事や運動に戻る必要がある方
どの方法が合う?
当サイトの提携クリニックUrban Plastic Surgeryは、お腹がどこで、どれくらいたるんでいるかによって、四つの方法から選びます。ミニ、ミディアム、フルの三つは同じ手順で進み、ゆるんだ皮膚を切り取り、左右に離れた腹筋を縫い寄せ、皮膚を下に引いて縫い閉じます。脂肪も取る必要がある部分には、同じ手術で脂肪吸引を加えることができます。どの方法にするかは、診察のうえで執刀医が決めます。
お腹のたるみ方に合うのは、どの腹部形成術?

ミニタイプ
内容
下腹のゆるんだ皮膚を切り取り、おへそより下で左右に離れた腹筋を縫い寄せてから、皮膚を下に引いて縫い閉じます。
向いている人 下腹だけの軽いたるみ

ミディアムタイプ
内容
ミニと同じ三つの手順で行い、下腹から切り取る皮膚の量が多くなります。
向いている人 下腹の目立つたるみ

フルタイプ
内容
おへその上から始めて、たるんだ皮膚を取り除きます。両側の離れた腹筋を縫い寄せ、皮膚を下に引いて縫い閉じます。
向いている人 お腹全体で腹筋が左右に離れ、皮膚もたるんでいる状態

上腹部タイプ
内容
乳房の下のしわに沿って切開し、皮膚を上に引いて縫い閉じます。
向いている人 上腹部だけのたるみ
図と方法の説明:Urban Plastic Surgeryの英語版腹部形成術ページ(2026年10月に収集)をもとに、当サイトの言葉でまとめたものです。方法は、診察のうえで執刀医が選びます。
腹部形成術(タミータック)の当日の流れは?
- 手術の前に、飲んでいる薬と、これまでに受けた手術をクリニックに伝えてください。高血圧、ぜんそく、アレルギーがある場合や、過去に薬で強い副反応が出たことがある場合もお知らせください。薬によっては、先に服用を休むよう求められることがあります。
- 全身麻酔で行うため、手術前日の夜12時からは何も食べず、何も飲まないでください。来院前にシャワーを済ませ、金属類やジュエリー、ピアスはひとつ残らず外しましょう。手足のネイルも落としておきます。当日の服は、脱ぎやすくゆったりしたものを選びます。
- 手術は全身麻酔で4時間ほどかかります。執刀医はゆるんだ皮膚を取り除き、選んだ方法に含まれていれば腹筋を縫い寄せ、皮膚を縫い閉じます。
- 一泊入院するかどうか、液体を外に出す細いドレーンを皮膚の下に入れるかどうかは執刀医が決めるので、どちらもカウンセリングで聞いておきましょう。
腹部形成術(タミータック)のダウンタイムは?
- 手術当日
- 目が覚めたときには、ある程度の痛みがあると考えておきましょう。お腹は張って腫れた感じがします。クリニックを出られる時期は、執刀医が決めます。
- 10〜14日目
- 4〜5回ある術後検診のひとつとして、10日目から14日目のあいだにクリニックで抜糸をします。少なくとも最初の一か月は、お酒とたばこを控えてください。
- 4〜6週目
- NHS(英国国民保健サービス)は、仕事と運動を4〜6週間ほど休むよう勧めていて、完全に回復するまでには6週間ほどかかるとしています。数週間は車の運転ができないことにも触れています。
- 2〜12か月目
- お腹のしびれはよく見られ、NHSによると数か月から数年続くことがあります。この期間に、傷跡は少しずつ落ち着いていきます。
腹部形成術(タミータック)のあと、ソウルにはどのくらい滞在する?
ソウルでの滞在は2週間ほどを見込んでおきましょう。クリニックでの抜糸は術後10〜14日目で、帰国の便はその診察と傷の確認が済んでからにします。航空券を予約する前に、入院するかどうかとドレーンの有無を確かめ、4〜5回の術後検診のうちどれが帰国前にあたるのか、その後の診察はどうするのかも聞いておきましょう。とくに術後まもないうちに、片側だけが急に腫れて痛みが強くなってきたときは、すぐにクリニックに連絡してください。連絡がつかないときは、救急外来を受診してください。血栓はこの手術の主なリスクのひとつで、長時間のフライトはそのリスクをさらに高めます。帰りの移動での血栓予防について執刀医に相談し、機内では通路を歩き、水分をとりましょう。息苦しさや胸痛があるとき、または片方の脚が痛んで腫れてきたときは、すぐに救急外来を受診し(または救急車を呼び)、そのあとでクリニックに連絡してください。医師が安全と判断するまでは、飛行機に乗らないでください。
腹部形成術(タミータック)のリスクは?
- 皮膚の下に液体がたまる漿液腫。もっとも多い合併症のひとつで、液体を抜く処置が必要になることがあります
- 深部静脈血栓症。肺の血栓につながることがあります。外来で行う美容外科手術についての大規模な研究では、こうした血栓の半数以上がタミータックのあとに起きていました
- 皮膚の下の出血(血腫)、感染、全身麻酔のリスク
- 傷の治りの問題。縫い目に沿って傷が開くこともあります
- お腹のしびれ。数か月から数年続くことがあります
- 下腹を横切る長い傷跡、上腹部の方法では乳房の下のしわに沿った傷跡。フルタイプではおへその周りにも傷跡が残り、傷跡が厚く目立つこともあります
- 脂肪吸引を加える場合は、脂肪吸引そのもののリスクもあります
韓国での腹部形成術(タミータック)の費用は何で決まる?
見積もりは、方法(ミニ、ミディアム、フル、上腹部)、脂肪吸引を加えるか、麻酔、入院の有無、ドレーンや圧迫着、術後検診によって変わります。当サイトには料金を載せていません。まず患者コーディネーターがお答えし、そのうえで症例に合った提携クリニックの執刀医が写真を確認して、詳しいカウンセリングを行います。書面の治療計画に、方法、執刀する医師、入院とドレーンが含まれるかどうか、抜糸の日が書かれているかを確認しましょう。無料相談とクリニックのご紹介に費用はかからず、治療費はクリニックの料金のままお支払いいただきます。
そのほかの質問
タミータックは、どの方法が自分に合いますか?
お腹のどこが、どれくらいたるんでいるかによります。提携クリニックでは、下腹の軽いたるみにはミニ、下腹の目立つたるみにはミディアム、お腹全体で腹筋が離れている場合はフル、おへそより上だけのたるみには上腹部の方法を用います。診察のうえで執刀医が決めます。
腹部形成術のあと、韓国にはどれくらい滞在すればよいですか?
2週間ほどです。抜糸は術後10〜14日目なので、帰国の便はその診察と傷の確認が済むまで待ちましょう。
入院やドレーンは必要ですか?
それは一人ひとりの計画によります。一泊入院するか、ドレーンを使うかは、方法と切り取る皮膚の量をもとに執刀医が決めます。どちらもソウルでの最初の数日に関わるので、カウンセリングで確認してください。
腹部形成術と脂肪吸引、どちらが必要ですか?
皮膚と筋肉の状態によります。皮膚が垂れている場合や、妊娠のあとに腹筋が離れた場合は、脂肪吸引だけでは改善しません。脂肪吸引は脂肪を取り、そのあと皮膚が縮んでなじむのを頼りにする方法です。一方、タミータックはゆるんだ皮膚を切り取り、離れた腹筋を縫い寄せることもできます。
腹部形成術(タミータック)は、出産を終えてから受けたほうがよいですか?
多くの場合、そのとおりです。米国形成外科学会(ASPS)のブログに寄稿した外科医は、もう一度妊娠するとあとで追加の手術が必要になることがあるため、先に出産を終えるよう勧めています。今後のご予定が手術の時期にどう関わるか、執刀医に相談してください。
関連する施術
出典
- Urban Plastic Surgeryが公開している数字です(2026年10月18日収集)。ご自身の計画は執刀医が確認します。
- Tummy tuck. NHS
- Tummy Tuck Recovery. American Society of Plastic Surgeons
- Helping to demystify the tummy tuck. American Society of Plastic Surgeons
- Five common myths about the tummy tuck. American Society of Plastic Surgeons
- Mommy makeover: How soon is too soon?. American Society of Plastic Surgeons
- Decreasing Seroma Incidence Following Abdominoplasty: A Systematic Review and Meta-Analysis of High-Quality Evidence. PubMed Central, US National Library of Medicine
- Incidence and Predictors of Venous Thromboembolism in Abdominoplasty. PubMed, US National Library of Medicine
症例とクリニックの数字は、提携クリニックのUrban Plastic Surgeryから提供されています。提携関係によって、リスクや回復についての掲載内容を変えることはありません。