韓国の乳房縮小術
乳房縮小術は、乳房の組織、脂肪、皮膚を取り除いて乳首の位置を上げ、重い胸を小さく軽くする手術です(「胸を小さくする手術」とも呼ばれます)。胸の重さによる首や背中の痛み、かぶれがある場合が主な対象です。手術は提携クリニックの場合、全身麻酔で行い、胸の大きさによって4〜8時間かかります。入院はありません。ソウル滞在は少なくとも7〜10日を見込んでください。
- 手術時間
- 4〜8時間(胸の大きさによる)Urban Plastic Surgery
- 麻酔
- 全身麻酔Urban Plastic Surgery
- ソウル滞在
- ソウルで少なくとも7〜10日一般的な目安
ご自身の計画について質問がありますか?まず患者コーディネーターが無料でお返事し、提携クリニックにおつなぎします。

乳房縮小術が向いているのはどんな人?
- 体格に比べて胸がとても大きい方。クリニックは、乳房の上端から下端までの縦の長さが20cmを超え、片側の容量が400ccを超える場合を巨大乳房症としています
- 胸の重さで首元から肩、背中にかけて痛む方、ブラジャーのストラップが肩に食い込む方
- 乳房の下のしわに、かぶれや肌荒れが起きる方
- 胸が大きいうえにたるみもあり、小さく高い位置にしたい方
向いていない場合
- 将来、授乳を考えている方。乳房縮小術によって授乳が難しくなったり、できなくなったりすることがあります
- 胸の傷跡を受け入れられない方。どの方法でも傷跡は残ります
- 体重がまだ変化している方、近いうちに妊娠を考えている方。どちらも胸をまた変化させます
- 喫煙していて、手術の前後にやめられない方。喫煙は胸の傷の治りを遅らせます
自分の胸には、どの切開法が合う?
クリニックは、採寸の結果、胸の形、皮膚のハリ、乳輪の位置、たるみの程度から切開パターンを選びます。またクリニックは、どのパターンでも乳房縮小術で傷跡を完全に避けることはできないとしており、合意した大きさと形を実現できる範囲で、できるだけ短い傷跡を目指します。

乳輪のまわり乳輪周囲切開
乳輪の縁に沿って一か所だけ切開し、そこから組織を取り除くため、傷跡は乳輪の縁にとどまります。クリニックはこの方法について、出血が少なく回復が早いとも説明しています。
バーティカル法(縦切開)縦方向の切開
ほかの2つのパターンの中間にあたる方法です。クリニックは、アンカー法より傷跡が少ない一方で技術的に難しく、術後まもない形は最終的な形とかなり違って見えることがあると注意しています。
クリニックの表現では、中程度からかなり大きな縮小。
アンカー法(逆T字切開)逆T字の切開
乳輪のまわりと縦の切開に、乳房の下のしわに沿った切開を加え、全体で逆T字の形になります。クリニックは、術後すぐから整った形になることと、結果が比較的安定していることを長所に、3つのうちで傷跡がいちばん大きいことを主な短所に挙げています。
クリニックによると、胸がとても大きく、たるみもある場合。
巨大乳房のセルフチェック図は、提携クリニックの英文ページ(乳房縮小術、2026年10月5日に取得)に載っていたものです。三つの切開法の解説は、クリニックの記述をもとに当サイトがまとめました。
どの方法が合う?
医学的には縮小乳房形成術(リダクション・マンマプラスティ)と呼ばれる手術です。当サイトの提携クリニックUrban Plastic Surgeryでは、3つの切開パターンを使い分けます。取り除く組織と皮膚が多いほど、傷跡は長くなります。
| 方法 | 内容 | 向いている人 | ダウンタイム |
|---|---|---|---|
| 乳輪のまわり | 切開は乳輪の縁を一周するだけです。そこから組織を取り除き、巾着袋の口を絞るように皮膚を寄せます。 | 小さめの縮小 | 傷跡は三つのうちでいちばん短くなります。自分の計画で治り方がどう違うか、執刀医に尋ねてください |
| バーティカル法(縦切開) | 乳輪のまわりに加え、そこから乳房下のしわまで縦に切開します。 | 中程度からそれ以上の縮小 | 形が落ち着くまでに時間がかかります |
| アンカー法(逆T字切開) | 乳輪のまわり、しわまでの縦の線、しわに沿った線を切開します。 | 胸が大きく、たるみも目立つ場合 | 傷跡は三つのうちでいちばん長く、クリニックはこれをこの方法の主な短所としています。どのくらい滞在すべきか確認してください。 |
乳房縮小術の当日の流れは?
- カウンセリング。執刀医が胸を採寸し、乳首の位置、皮膚、たるみを確認したうえで、新しい大きさと切開パターンを一緒に決めます。
- 立った姿勢でデザインの線を描いてから、全身麻酔をかけます。全身麻酔を使うため、クリニックからは手術前夜の0時を過ぎたら飲食をしないよう求められます。水、ガム、あめ、コーヒーも口にしないでください。
- 執刀医が乳房の組織、脂肪、皮膚を取り除き、血流を保ったまま乳首と乳輪を高い位置へ移して、残った組織の形を整えます。クリニックが示す手術時間は、胸の大きさによって4〜8時間です。
- ガーゼを当て、サポートブラを着けます。クリニックは入院なしとしています。NHS(英国国民保健サービス)はドレーンを入れて一日か二日後に抜くことがあるとしているので、自分の計画でドレーンを使うか確認してください。
乳房縮小術のダウンタイムは?
- 1〜3日目
- 胸全体に痛みと突っ張りがあると考えておいてください。サポートブラを着けたまま休み、物を持ち上げることや頭より上に手を伸ばすことは、ほかの人に任せましょう。
- 3〜4日目
- 軽い活動ができるようになるまで、クリニックの目安は3〜4日です。持ち上げる動作や頭上に手を伸ばす動作は、できるだけ控えます。
- 7〜8日目
- 術後検診では、クリニックが傷口と乳首の状態を診ます。この検診のあとで飛行機に乗ってよいか、執刀医に尋ねてください。
- 2週目
- クリニックのページでは、抜糸は2週間ごろとされています。自分の手術での予定を確認し、この通院より前に帰国する場合は、誰に抜糸してもらうかを事前に決めておきましょう。
- 2〜6週目
- 内出血と腫れは引いていきますが、胸が硬く感じたり、しこりのように触れたりすることがあります。重いものを持つことや激しい運動は、執刀医の許可が出るまで控えてください。
- 3か月目以降
- 腫れが落ち着き、形がなじんでいきます。傷跡ははじめ赤く、何か月もかけて少しずつ薄くなります。
乳房縮小術のあと、ソウルにはどのくらい滞在する?
7〜8日目に切開の傷と乳首を診てもらう時間を確保するため、ソウル滞在は少なくとも7〜10日を見込み、自分の計画での滞在日数を予約前に確認してください。入院は不要というのがクリニックの案内です。ドレーンを使うとソウルにいる日数が延びることがあり、手術が長くなる計画なら、最初の夜をクリニックで過ごすべきか執刀医に尋ねましょう。飛行機に乗れるかどうかは、術後一週間ほどの執刀医の診察で決まり、それより前には判断しません。抜糸は2週間ごろなので、誰に抜糸してもらうか、クリニックの3〜4回の通院のうちどれをソウルで受けるかを決めておきます。機内では歩いたり、脚を動かしたりしましょう。息苦しさや胸痛があるとき、または片方の脚が痛んで腫れてきたときは、すぐに救急外来を受診し(または救急車を呼び)、そのあとでクリニックに連絡してください。医師が安全と判断するまでは、飛行機に乗らないでください。とくに術後まもないうちに、片側だけが急に腫れて痛みが強くなってきたときは、すぐにクリニックに連絡してください。連絡がつかないときは、救急外来を受診してください。乳首が黒ずんだり冷たくなったりしたとき、傷が開いたときも、すぐにクリニックに電話してください。施術した部分に水ぶくれができたとき、または広がっていく赤み、熱感、発熱があるときは、すぐにクリニックに連絡してください。
乳房縮小術のリスクは?
- 消えない傷跡。どの方法でも乳輪のまわりに残り、大きな縮小では縦の線と乳房下のしわの線も加わります。盛り上がったり、幅が広がったりすることがあります
- 乳首や胸の感覚が失われたり変わったりすること。時間とともに戻ることも、長く続くこともあります
- 授乳が難しくなったり、できなくなったりすることがあります
- 移動させた乳首の血流が失われ、乳首と乳輪の一部またはすべてが壊死することがあります
- 切開線が交わる部分で傷が開くこと、左右差、形の不ぞろい。修正手術が必要になることがあります
- 出血(血腫)、感染、液体のたまり、傷ついた脂肪による硬いしこり
- 深部静脈血栓症と、麻酔そのもののリスク。長時間の手術のあとに長時間の飛行機に乗ると、血栓ができる可能性が高くなります
韓国での乳房縮小術の費用は何で決まる?
乳房縮小術の見積もりは、取り除く組織の量、切開パターン、麻酔によって変わります。料金の掲載はまだ準備中で、写真と胸のサイズを見たうえでクリニックが金額を出します。まず患者コーディネーターがお答えし、そのうえで症例に合った提携クリニックの執刀医が写真を確認して、詳しいカウンセリングを行います。書面の見積もりには、執刀医の名前と切開パターン、ドレーン代が含まれるかどうか、術後検診と抜糸が入っているかを書いてもらいましょう。無料相談とクリニックのご紹介に費用はかからず、治療費はクリニックの料金のままお支払いいただきます。
そのほかの質問
乳房縮小術の傷跡は、どのように残りますか?
切開パターンによって変わります。控えめな縮小なら、傷跡は乳輪のまわりだけで済むことがあります。バーティカル法では、乳房下のしわまでの縦の線が加わります。大きな縮小では、さらにしわに沿った傷跡が加わり、錨(アンカー)の形になります。乳房縮小術の傷跡は消えることがなく、ゆっくり薄くなっていきます。
乳房縮小術のあと、授乳はできますか?
難しくなったり、できなくなったりすることがあります。乳首を移動させ、組織を取り除くことで乳管が切れることがあり、その影響には個人差があります。いずれ授乳したいと考えている方は、それによって術式や手術の時期を見直すこともあるので、計画の段階で執刀医に話しておきましょう。
乳房縮小術のダウンタイムは、どのくらいですか?
NHSは、完全に回復するまで2〜6週間かかることがあり、腫れは三か月ほど続くことがあるとしています。軽い活動にはもっと早く戻れ、クリニックの目安は3〜4日です。物を持ち上げることや運動の再開時期も含め、自分の手術の経過の見通しを執刀医に尋ねてください。
乳房縮小術で、胸は上がりますか?
上がります。縮小では組織を取り除きながら乳首の位置を上げ、胸の形を整えるため、胸は小さくなると同時に高い位置になります。大きさは今のままでよく、たるみだけが気になる場合は、乳房吊り上げ術だけで足りることがあります。
関連する施術
出典
- Urban Plastic Surgeryが公開している数字です(2026年10月8日収集)。ご自身の計画は執刀医が確認します。
- Breast reduction (female). NHS
- Breast Reduction Risks and Safety. American Society of Plastic Surgeons
- Breast Reduction. StatPearls, NCBI Bookshelf
- Unfavourable results following reduction mammoplasty. PubMed Central, US National Library of Medicine
症例とクリニックの数字は、提携クリニックのUrban Plastic Surgeryから提供されています。提携関係によって、リスクや回復についての掲載内容を変えることはありません。